周りの人が協力できること
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【2020年8月31日投稿、2021年7月14日更新】
こんにちは、アズマ補聴器センターです。
今回は補聴器をつけている方に対して、周りの人が話すときにできる配慮について紹介いたします。
①正面から話す
話を聞くときは耳からの情報だけではなく、口の形、表情など視覚情報も音を判断する手掛かりになります。
顔や口元が見えるように正面から話すことによって話の内容がわかりやすくなります。
また、片方のお耳に補聴器をつけている方に対しては、正面から、もしくはつけている側から話しかけると補聴器が音を拾いやすくなります。
②静かな環境で話す
難聴の方は周りの音に対して会話音声が十分に大きくないと聞き取りがしにくくなります。
テレビなどは電源を切るかボリュームを落として話す、または近づいて話すことも有効です。
③ゆっくりはっきり話す
難聴の方は健聴者に比べて限られた音情報で聞き取りをしますので、言葉の理解に時間がかかります。そのため早口で話されると言葉の理解が追い付かなくなります。
大きな声で話すよりも、ゆっくりはっきり話すように心がけてみてください。
④話しかける前に注意を惹く
話はじめを聞き漏らすと何の話題かわからず、会話の前後から内容を想像することが難しくなります。
名前を呼ぶ、合図をするなど注意をひいてから話し始めてみてください。
周りの方のちょっとした気配りで聞きやすくなります。
優しい気持ちでよき協力者になってください。
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